カウンセリングルーム セコイアは、依存症 家族問題に精通した心理相談室です。オンライン、英語でのカウンセリング可。表参道駅徒歩2分。

こんにちは。
東京の心理カウンセリングルーム セコイアです。

セコイアで月に2回実施しているマインドフルネス&スキルアップグループ。
このグループでは弁証法的行動療法の１つをベースに行っています。

現在は「対人関係を維持するスキル」をピックアップし練習しています。
また、参加者から感想を頂戴いたしましたので、今回はその一部をご紹介させていただきます。
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Q.どんな点が役に立ちましたか？
・職場ではお願いしたり、されたりが常に行われているので、お願いする際の強弱のつけ方にとても役に立つと思います。また、仕事上、断れないケースもありますが、そういう場合であっても本当は6段階のどの位置だったのかを確認することは、自分のためにも有用であると思います。

・対人とのコミュニケーションの問題が具体的に記載して頂いて、当たり前な事なのかもしれないけども、改めてこういうことだよね、ここは自分が苦手な部分なのかもしれないと気づけたこと。

・対人関係悪化の要因を捉えて対処することの大切さを認識できた。

Q.感想・要望があればご記入下さい。
・前回の宿題（思い込み）が難しかったです。資料では、「思い込み」が「出来事の解釈」に影響を与え、その後に「感情」がきていますが、自分のケースでは「感情」が先にあり、その感情のために「出来事の解釈」に影響を強く与えているように感じました。感情がそもそも思い込みなのかもしれませんが…そこらへんが自分の中で消化できていません。

・まだまだ「本当に自分はどうしたいか」を見つけるのが苦手で、時間がかかってしまうことがわかりました。でも、カウンセリングの時に「これは嫌で実はこうしたい」と言えて、自分がどうなっていきたいのか道筋が見えました。相手に「利用される」と思い込んで苦しい、それをどうにかしたいということは自分でも認められたので、これについて取り組んでいきたいと思います。今までは「関わる相手全員が私を利用しようとして近づいてくる」と思っていたのですが、４つの質問と置き換えをやってみると「あれはたしかに利用されていた」「あの人は利用ではなく、私を評価して、頼ってくれていた」と違いがわかるようになった気がします。
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ご参加いただいた方々、フィードバックを送って下さった方々、ありがとうございました。

カウンセリングルームセコイアではカウンセリングと並行して問題解決、回復へのプログラムのご提案を行っています。

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